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こんな悩みを解消します。Googleアドセンスを利用してブログで稼ぎたい!と思う人も多いはず。Googleアドセンスはなるべく素早く合格したいですよね。
当ブログは2020年2月25日にGoogleアドセンスに合格しました。当記事では、そんな当ブログがGoogleアドセンスに合格した方法とポイントを解説していきます。
合格を保証する訳ではありませんが、かなり直近の情報となりますので、当記事を読んでぜひ審査の対策にして下さい。
目次
Googleアドセンスの審査とは?
Googleアドセンスとは、クリック型報酬のことです。ブログ読者が広告をクリックすることでブロガーに対して報酬が発生します。
報酬を支払うGoogleは、ブログが広告主とユーザーにとって有益かどうかを判断するために、独自の審査基準を設けています。つまり、広告を掲載しても問題が無いサイトであるかを審査する訳ですね。
自分のブログが、読み手にとって見やすく、分かりやすく、有益であればあるほど審査に合格しやすいです。逆に、規約に違反していたり、Googleが「このブログは広告掲載にふさわしくない」と判断すると審査に落とされてしまいます。
どんなブログで合格したのか

下記にGoogleアドセンス申請時の当ブログの状態をまとめました。以下の方法を実践することで合格しています。
- 記事数は8記事
- 7記事同ジャンルの記事を投稿
- 記事全て3000字以上
- 審査中も1記事投稿
- プライバシーポリシー記載
- お問い合わせフォーム設置
- タグの使用方法に注意
- サイトマップを設定
では、順に解説していきます。
記事数は8記事(プロフィール記事含む)
僕はGoogleアドセンス申請時の記事数は8記事でした。
Twitterやネットでもよく「10~20記事は書け」という話を耳にしますが、それはあくまでも目安で、明確な基準はないです。
あくまでも安全ラインとして「10~20記事」と言われている印象ですね。僕よりもっと少ない記事数で合格した方も大勢います。
ちなみに、投稿した8記事のうちの1記事はプロフィール記事です。
なぜプロフィール記事を書くのかというと、運営者の経歴や情報を明確に示めすことでブログの信頼性が上がるからです。つまり、審査に有利となる訳ですね。
下記がプロフィール記事です。参考にどうぞ!
7記事とも同ジャンルの投稿
僕はGoogleアドセンスを申請するまでに7記事同じジャンルの記事を投稿しました。
ジャンルが全くバラバラな雑記ブログよりも、ジャンルに一貫性があった方が「何についてのサイト」なのかが明確になるからです。つまり、特化ブログになる訳ですね。
特化ブログの方がGoogleに対して「広告を掲載したい」と思わせることが出来ます。ユーザーにとってより専門的な情報を扱っているサイトの方がGoogleの評価が高くなるからです。
記事全て3000字以上書く
僕は投稿した記事は全て3000字以上は文字数がありました。
よくTwitterやネットでも「最低1000字以上は書こう」と言われていますよね。文字数が少ないと情報量が不十分と判断され、審査に受かりにくくなってしまうからです。
僕はアドセンス合否の基準として文字数の話は耳にしていたので、1記事目から文字数は心掛けていました。あまりにも文字数が少ない場合は注意です。
審査中も1記事投稿
僕はアドセンス審査中にも記事を1記事投稿しています。
審査中にも記事を更新することで、「継続してサイト運営をしている」という意思をGoogleに示すことができます。
「審査中にブログを書く時間がない!」という人は下書きに1記事保存しておいて、申請したその日、もしくは次の日にでもその保存した記事を投稿すればOKです。
審査は数日かかる場合が多いようなので、審査中での投稿用記事はなるべく用意しておきましょう。
プライバシーポリシー記載
プライバシーポリシーを記載しましょう。記載しておいて損はありません。
プライバシーポリシーとはつまり個人情報保護方針です。プライバシーポリシーを書くことで「ブログに集まった個人情報は大切に扱います」という意思表示をしておく訳ですね。
どちらにせよアドセンス合格後に記載は必要となりますので、事前に書いておきましょう。
難しそう・・・と感じるかもしれませんが、ぶっちゃけテンプレートをコピペでOKです。当ブログもプライバシーポリシーを書いてます。何ならコピーしちゃってください。(笑)
※ただし、アフィリエイトASP、アナリティクスとの連携をしているか等、自分のサイトとの整合性は必ず確認してくださいね!
お問い合わせフォーム設置
お問い合わせフォームは、運営者にメッセージを送るために必要です。
これもブログの信頼性に関わってきます。
万が一、ブログの画像が著作権に違反していたり、記事の内容に問題がある場合は、このお問い合わせフォームがないと運営者に連絡が取れないですよね。
お問い合わせフォームを設置したいという方は、「Contact Form7」というプラグインを使用すればすぐに作成できますよ。
タグの使用方法に留意
基本的なHTMLタグの使い方に注意しました。
具体的には下記です。
- 見出しのh2、h3、h4タグの順番と構成
- 改行に連続でpタグ、brタグを使用しない
- 太文字の強調用にstrongタグを多用しない
- 引用する際は引用タグを必ず使用する
- リンクは正しく貼れているか確認する
タグの使い方は必ず抑えておきましょう。SEOにも影響大です。
サイトマップの設定
サイトマップの設定はしておきましょう。サイトマップが設定されてないと、ブログ内にどういった記事があるのかGoogleクローラーが判断できません。
Googleクローラーとは
僕は「Google XML Sitemaps」というプラグインを使用してサイトマップを作成しました。
記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成してくれる、非常に便利なプラグインです。設定も簡単に出来ますのでおすすめですよ。
【ちなみに】これってアウトなの?

僕が実際に見かけた疑問の声について解説してきます。
ここを疑問に思っている人も多いはず。
- 画像は入れていいの?
- アフィリンクは貼ってていいの?
- 使用テーマは関係ある?
- 企業名は入れていた?
以下、順に解説していきます。
画像は入れていいの?
もちろん画像は入れてOKです。
Googleは読み手(検索ユーザー)に見やすく、分かりやすいブログの評価を上げます。画像を入れると審査に落ちる、と書いてある記事を見たことがありますが、逆に画像が無いと単調になり読みにくいですよね?(笑)
そのため、画像が原因で落ちるとしたら著作権の問題が多いです。使用する画像はフリー素材や自分で撮影した画像を使用しましょう。
また、画像を挿入する際は代替テキストであるaltタグを必ず追記しましょう。
アフィリンクは貼ってていいの?
僕はアフィリンクを貼ってても受かりました。
リンクを貼ったのは、共通部ではサイドバー(追従無し)と記事下の2個所です。後は商品紹介ページにも貼っています。
審査には受かりましたが、他社の広告ということで評価が下げられる可能性の方が高いです。審査するときはアフィリンクは消しておくのが無難です。
使用テーマは何でもいいの?
使用テーマは関係ないです。どのテーマでも受かります。
有料テーマの方が評価は上がるのかもしれませんが、実情は不明です。ちなみに当ブログはAFFINGER5というテーマを使用して合格しました。
企業名は入れていた?
企業名は入れてないです。アフィリエイトリンクと同様に、他社の名前ということで評価が下げられる可能性の方が高いため、企業名は削除した方がいいでしょう。
当然、Googleアドセンスで禁止とされている下記のようなコンテンツの記載もNGですよ!
- アダルトコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物、お酒、たばこに関するコンテンツ
- ギャンブルに関するコンテンツ
- 医薬品に関するコンテンツ
- ハッキング・クラッキングに関するコンテンツ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 暴力行為やグロテスクな表現を含んだコンテンツ
- 武器及び兵器に関連するコンテンツ
- 不正、違法行為を助長するコンテンツ
詳細はGoogleアドセンス規約をご覧ください。
【まとめ】Googleアドセンス審査に合格するポイントと注意点
ここまでGoogleアドセンス審査に合格するポイントと注意点について解説してきました。
- 記事数を確保する(目安は8記事以上)
- 運営者情報またはプロフィール記事を書く
- 同じジャンルで投稿をする
- 文字数を意識する(3000字以上あれば安心)
- 審査中も1記事投稿する
- プライバシーポリシーを記載する
- お問い合わせフォームを設置する
- タグの使用方法に注意する
- サイトマップを設定する
- 画像の著作権に注意する
- アフィリンクはなるべく貼らない
- NGワードは入れない
当記事に書いてある内容に注意すれば、合格の確率は確実に上がるでしょう。
なるべく検索ユーザーの悩みや不安を解消するような質の高い記事を心掛け、アドセンス合格を目指していきましょう!