
・どんなことに気を付けたらいいの?
こんな悩みを解消します。
マイホームの購入、最初は分からないことだらけですよね。
不安要素はいろいろ
- 理想はあるけど実際の予算には限りがある・・・
- お金はどのくらいかかるの?頭金はどのくらい必要?
- 大手ハウスメーカーと地元工務店はどっちがいいの?どうやって選んだらいいの?
- 住宅ローンの銀行はどこがいいの?どうやって選んだらいいの?
- 土地を探すポイントって何を見ればいいの?
- 間取りはどうやって決めればいいの?
- 税金や諸費用はどれだけかかるの?
マイホームはお洒落で華やかなイメージがある反面、勉強したり決めなければならないことは山のようにあります。
しかしこれらは、知識さえ身につければしっかりと自分たちで選択して検討していくことができます。
怖いのは、知識が無いままにハウスメーカーや銀行を選んでしまい、結果損をすることです。おそらく一生に一度の買い物のマイホーム、出来るだけ失敗はしたくないですよね。
当記事では新築注文住宅を建てるまでのロードマップについて解説していきます。
当記事を読めば、どのようなステップで家を建てればよいのか、また、どのような点に注意すればいいのかをまとめて把握することができますよ。

- 新築注文住宅を建てるまでのロードマップ
- 各ステップでの注意点
- 管理人も現在マイホームを建設中。
- 実際の体験談を元に当記事を執筆。
目次
- 1 新築マイホームを建てるまでのロードマップ
- 2 【まとめ】家づくりロードマップ!これから家作りを始める人が知っておきたい知識まとめ
新築マイホームを建てるまでのロードマップ
マイホームを建てるまでには下記のステップで進めましょう。各STEPの内容については後述で詳しく解説します。
step
1住みたい家のイメージを固める
まずは、自分たちはどんな家に住みたいのか、どんな間取りにしたいのか、イメージを固めましょう。
この段階でしっかりと作り込む必要はありませんが、家族でなるべく意見を擦り合わせておくのがポイントです。
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2予算・スケジュールの計画を立てる
次に、自分たちの予算やスケジュールの計画を立てましょう。
頭金はいくら用意できそうか、毎月の返済はいくらまでなら可能か、など家計の見直しも必要ですね。
また、家を建てるまでには長い時間がかかりますので、途中で結婚や子どもの出産などのイベントを控えている場合は計画的に家作りを進める必要もあります。
step
3ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
STEP1の自分たちのイメージに近いハウスメーカーや工務店を探しましょう。
HPやネット、SNSなどで調べてもOKですが、手間がかからずおすすめなのはカタログ一括請求です。
step
4実際に家を見学する
STEP3で調べた情報を元に、気になったメーカーや工務店の住宅展示場に行ったり、建売住宅の見学に行きましょう。
実際に家を見たり説明を聞くことで、よりイメージが沸きますよ。
複数のハウスメーカーや工務店を比較して、自分たちに合う業者を絞っていきましょう。
step
5土地を選ぶ
ハウスメーカー・工務店選びと平行して、家を建てる土地も探していきましょう。
すでに土地を持っていたり、土地を譲ってもらえる場合は不要です。
土地探しは、多くの場合はハウスメーカーや工務店が協力してくれます。
step
6間取りと見積もりを作成してもらう
自分たちに合う土地が見つかれば、その土地に合う間取りと見積りを作成してもらうことができます。
間取りは、担当の営業マンとやり取りをしながら、この段階でしっかりと詰めていくことも可能です。
作成してもらった間取りや見積もり金額を元に、ハウスメーカーや工務店を決めていきます。
step
7住宅ローンを組む銀行を選ぶ
平行して、住宅ローンを組むための銀行も選ぶ必要があります。
STEP6の見積もり金額を元に、だいたいの借入予想額で仮審査をしておきましょう。
契約までに銀行の仮審査は済ませておく必要があります。
step
8不動産・住宅会社と契約
STEP6で作成してもらった間取りや見積りを元に、予算や希望に合う業者を選び、請負契約を交わします。
同時に不動産会社と土地の契約も行いましょう。

step
9打合せ
業者と土地が決まれば、あとは家の外観から内装に至るまで、ひたすら打合せを重ねて決めていきます。
決める項目が多いので大変ですが、家づくりの楽しさを体感できますよ。
一通り仕様が決まれば最終図面で最終確認をし、部材発注を行って、着工の準備に移ります。
金額がほぼほぼ固まれば、住宅ローンの本審査も済ませておきましょう。
step
10着工~竣工
準備が整えばいよいよ着工です。工事期間は業者にもよると思いますが、2~6か月かかることがほとんどです。
こまめに現場に足を運んで、自分の家が出来上がっていく様子や進捗を確認してみましょう。
step
11完成引き渡し
工事が完成すれば、施主検査・完成検査をして引き渡しとなります。引き渡しが完了すればいよいよ引っ越しです。
引っ越しのタイミングは外構工事の前にしたりなど調整も可能です。無理のないスケジュールで行いましょう。
平行してアパートの退去の手続きなども忘れずに!
では以降、各STEPの内容について詳しく解説していきます。
【家づくりSTEP1】住みたい家のイメージを固める
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
家作りの第一歩は、自分たちがどんな家に住みたいか、どんな間取りにしたいか、といったイメージを固めておくことです。
ハウスメーカーや工務店によってそれぞれ得意/不得意な仕様もありますので、あらかじめ希望する家のイメージを固めておけば、ハウスメーカーや工務店をよりスムーズに選ぶことができます。
家族で理想の家のイメージを出しておこう!
- リビングは吹き抜けにしたい!
- ウォークインクローゼットをつけたい!
- キッチンは対面型で広くしたい!
- 家事が楽になる動線にしたい!
- 太陽光パネルをつけてオール電化にしたい!
- 風呂は広めでくつろげるようにしたい!
- 庭でバーベキューやプールをしたい!
- 間接照明でお洒落にしたい!
- 2階にもファミリースペースをつけたい!
他にも、おすすめなのはこんな家にしたいという「テーマ」を決めておくことです。
どんな家にしたいかテーマを決めてみるのもOK
・家族の距離が近い家:リビング階段やファミリースペースなど
・快適に過ごせる家:全館空調や床下暖房、樹脂サッシ窓など
・スタイリッシュな外観の家:フラットルーフにしたり色はモノトーンで統一など
・メンテナンスコストが少ない家:屋根は瓦、外壁はタイルにしたりなど
・災害に強い家:制震装置や構造体を重視、防炎対策など
なお、これらはSTEP2のハウスメーカーや工務店を選びと平行して固めていってもOKです。
ハウスメーカーには規格型住宅もありますので、間取りを参考にしたりしていきましょう。
吹き抜けなどお洒落さが際立つものは、その反面、空調の効きが悪いなどデメリットも持ち合わせています。住んでから後悔しては遅いので、取り入れたい仕様や設備についてはデメリットも併せて調べておくことをおすすめします。
【家づくりSTEP2】予算・スケジュールの計画を立てる
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
次に、自分たちの予算計画や家が建つまでのスケジュールを考えましょう。
家づくりにおける予算の考え方
住宅購入予算のベースになるお金は主に3つあります。
住宅購入のベースになるお金
②自己資金:銀行預金などのお金
③援助金:両親や祖父母から贈与されたお金
(※3,000万円まで非課税で受け取ることができる)
これらを合計した金額が全体の住宅購入の予算となる。
上記②+③をいわゆる「頭金」として考え、理想としては頭金を物件価格の2割以上にすることです。そうすると住宅ローンの選択肢も増えて有利になります。
頭金が用意できない場合は、当然住宅ローンの借入額が大きくなってしまいます。住宅ローンは「年収の7~8倍まで借りれる」といった話もありますが、融資限度額いっぱいまで借りるのではなく、「いくらまでなら返せるか」を考えて総予算を決めていきましょう。
年齢と年収から借りられる資金の目安を知っておこう
例)65歳 - 現在35歳=返済期限は30年
・年間最大返済額 = 年収 × 25%(年収負担率)
例)年収500万 × 25%(年収負担率)=年間最大返済額125万円
※年収負担率は20~25%以下に抑えましょう!
住宅ローンの支出だけを考えてローンを組んでしまいがちですが、実際には生活費や家の修繕・維持費も必要です。これらを考えずにローンを組んでしまうと、返済が困難になる可能性がありますので注意しましょう。
また、家づくりにはどのくらいのお金がかかるのか、諸付帯工事や税金、諸費用も含めて下記記事で確認しておきましょう。
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マイホーム購入に必要な費用まとめ!税金や手数料で100万超えます。
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家づくりのスケジュールを考える
家づくりは、住宅会社選びや土地探しも含めると1年以上かかることが多いです。なかなか土地が見つからなかったり住宅会社が決まらないとさらに時間はかかってしまいます。
家づくりをする過程で、結婚や出産、子どもの入学などのイベントを控えている場合は、スケジュールをしっかりと計画しておく必要があります。
また、契約後は打ち合わせを頻繁に行う必要がありますので、夫婦の予定や休日のタイミングを合わせたりもしなければなりません。この辺りも注意しましょう。
【家づくりSTEP3】ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
次に、ハウスメーカーや工務店の情報を収集していきましょう。
情報収集をせずにいきなり住宅展示場に足を運んでしまうと、強引に営業をかけられたり、訳も分からないまま次のアポを取られたりしてしまう可能性もあります。必ず事前にハウスメーカーや工務店の目星はつけておきましょう。
情報収集は、各メーカーのHPやネット、InstagramなどのSNS、住宅系Youtubeチャンネルなどが有効です。中でも手間がかからずおすすめなのはカタログ一括請求です。気になるメーカーのカタログを一括で、しかも無料で郵送してくれますので、調べたりするのが面倒な人でもまとめて手軽に情報収集が可能です。しかも下記のサービスは間取りや概算の見積もりまで無料で作成してくれます。
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また、ハウスメーカーや工務店を選ぶときは下記の点に注意して比較をしてみましょう。
ハウスメーカーや工務店の比較ポイント
・会社規模
・年間販売戸数
・構造、工法の違い
・デザイン
・価格
・保証、アフターサービス
・施工業者や大工の質
・実際に建てた人の口コミ
・導入可能な仕様の有無(床下暖房や全館空調など)

【家づくりSTEP4】実際に家を見学する
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
STEP3で調べた情報を元に、気になったメーカーや工務店の住宅展示場に行ったり、建売住宅の見学に行きましょう。実際に家を見たり説明を聞くことで、よりイメージが沸きますよ。
住宅展示場よりも建売の見学がおすすめ!
実は、住宅展示場に行くよりも建売住宅を見学した方が参考になります。
理由は、住宅展示場の家は展示用のためかなり大きく、オプションもかなり豪華なので実際の家のイメージがし辛いからです。
建売であれば実際に住む仕様で家が作られているので、より具体的にそのメーカーの家について知れると共に、その住宅会社の設計士のセンスや実力を確認することができますよ。
また、本命のメーカーがいたとしても、見学は必ず複数のハウスメーカーや工務店を見るようにしましょう。比較対象がないと、その家の特徴や良し悪しがしっかりと判断できないためです。
複数のハウスメーカーや工務店を比較して、自分たちに合う住宅会社を絞っていきましょう。
【家づくりSTEP5】土地を選ぶ
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
次に、ハウスメーカー・工務店選びと平行して、家を建てる土地も探していきましょう。すでに土地を持っていたり、土地を譲ってもらえる場合は不要です。
土地探しはまさに「争奪戦」といっていいでしょう。人気の土地はすぐに売り切れてしまいます。
土地探しのポイントを挙げてみますので参考にしてみて下さい。
土地探しのポイント
・ハザードマップの範囲外か
・雨や雪など悪天候時に影響はないか
・今の住まいや実家との距離はどうか
・周りの家の世代はどうか
・近くにスーパーやコンビニ、商業施設、飲食店はあるか
・近くに公園があるか
・通勤や通学の利便性がいいか
・最寄り駅のアクセスがいいか
・病院や銀行、郵便局などの公共施設が近いか
・将来開発予定地か
・用途地域は何に指定されているか
・日当たりはどうか
・道路に面しているか
・建ぺい率、容積率など希望の家が建てられるか
・土地の形が歪でないか
・敷地の境界が明確か
・地盤の強度は問題ないか
・土地価格が予算内か
ざっと挙げただけでもこれだけの項目があります。(笑)
自分たちでも希望を話し合って探してみましょう。
土地探しは、なるべく妥協はしたくないと思いますが、「完璧な土地はない」と割り切っていた方がいいでしょう。でないと、いつまで経っても理想の土地は見つからないかもしれません。大切なのは優先順位をつけて、この土地でなら暮らせそうだなと見切りをつけることかもしれません。
なお、土地探しは、多くの場合はハウスメーカーや工務店が協力してくれます。希望する地域を伝えて探してもらっても良いでしょう。もちろん自分で不動産やネットを活用して探しても問題ありません。
【家づくりSTEP6】間取りと見積もりを作成してもらう
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
自分たちに合う土地が見つかれば、ハウスメーカーや工務店に間取りと見積りを作成してもらいましょう。
間取りや見積もりの作成は、見学のときと同様、複数の業者で作成してもらいましょう。業者毎に提案してくる間取りは違うはずなので、競合させることで、よりよい間取りの作成や値引きにも繋がります。
間取りの提案力、営業マンの人間性を見極めよう
建物のおおまかな金額は、この段階で作成した間取りを元に決まっていきます。従って、間取りはこの段階で出来る限り作り込んでおくことが大切です。
この間取り作成は非常に大切で、そのハウスメーカーや工務店の営業マン&設計士のセンス・提案力を見極める判断材料になります。
間取りのポイントは、その土地に合った間取りかどうかです。「家がその土地に入ればいい」としか考えていない設計士だと、日当たりや採光を何も考えていない間取りになってしまいます。
また、営業マンとは何度か打合せややり取りをしていくことになると思いますが、誠実に対応してくれるかどうか、強引に契約を迫ってこないか、などの営業マンの人間性や相性も気にしておきましょう。
家づくりは営業マンで決まる!
家づくりは担当してくれた営業マンで決まってしまうと言っても過言ではありません。
・時間や約束を守らない
・他社の悪口ばかり言う
・提案をしてくれない
・連絡をしてくれない
・契約を急かす
レべルが低い営業マンだとこういうことが普通に起こります。より良い提案をしてくれないので、後悔ポイントやトラブルが増える原因にもなってしまいます。
家づくりは、営業マンとの信頼関係も大きなポイントになります。営業マンとは今後何度も顔を合わせると思いますので、なるべき相性の合う担当者がいいですよね。
ハウスメーカーや工務店の見積もりの注意点
また、作成してもらった見積もりについては、必ず付帯工事費や各種税金、諸費用も含まれているか確認しましょう。
後で「この金額は含まれていなかったの!?」とならないようにどんなお金がどの程度かかるのかは事前に知っておく必要があります。
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ハウスメーカーや工務店の見積もりの罠!注意点と絶対に確認しておく項目まとめ
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ここで作成してもらった間取りや見積もり金額を元に、最も自分たちに合ったハウスメーカーや工務店を決定していきます。

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【家づくりSTEP7】住宅ローンを組む銀行を選ぶ
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
間取りや見積もり作成と平行して、住宅ローンを組むための銀行を選ぶ必要があります。
銀行選びは、下記のポイントを参考にして下さい。
銀行選びのポイント
・金利(借入時の金利・金利タイプ)
・借入先(公的、民間、フラット35)
・一般的な借入条件(年収や勤続年数、その他のローン等)
・返済方法(元利均等 or 元金均等)
・諸費用(事務手数料など)
・保障内容(団体信用生命保険など)
仮審査に通っていないと、家の支払いが出来ないと判断されてしまいますので、当然不動産会社や住宅会社と契約をすることができません。
銀行によっては審査が厳しかったり時間がかかったりもしますので、各銀行の特徴を調べたり計画的に審査を進めておくことが大切です。
また、銀行は必ず複数の銀行で審査を申し込みしておきましょう!審査をしてみるまでは最終的な金利や保証料は分からないのと、もし本審査で落ちてしまった場合にまた別の銀行の仮審査から始めないといけないからです。


こんな人向けに!
複数の銀行の審査を一括で行ってくれるサービスがあります!
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【家づくりSTEP8】不動産・住宅会社の契約
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
間取りと見積もりを元に各業者を比較し、自分たち予算や希望に合う業者と請負契約を交わします。
一番値引きが狙えるのはこの契約の直前ですが、値引き可能な金額はハウスメーカーや工務店によって違いますので、無理な値引きや要求は避けた方がいいでしょう。契約した後の関係にも溝ができてしまうかもしれません。
また、住宅会社と併せて不動産会社と土地の契約も行いましょう。

【家づくりSTEP9】打合せ
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
土地や業者と契約した後は、ようやく家づくりの醍醐味ともいえる「設計打ち合わせ」に入ります。
家の外構から内装に至るまで、打合せを重ねてひとつひとつ細部まで決めていきます。
なお、打合せは高頻度で行われるため、夫婦で休日の予定を合わせたり、平日仕事終わりに時間を作ったりが必要となります。決めるペースが遅ければ遅いほど打合せの回数は多くなっていきますので、自宅で決めれる部分はサクサク決めておくのがおすすめですよ!

設備やオプションで迷ったら?
【おすすめなのはInstagramを使った情報収集!】
・参考になる家の写真や設備、アイデアが多数!
・写真付きで解説してくれているアカウントが多数!
・家を建てた人が後悔ポイントを投稿してくれているので先人の失敗に注意することができる!
他にも当サイトのようなブログや、最近はYouTubeでも住宅系のチャンネルが増えてきているので参考にしてもいいですね!
SNSやネットを利用して、賢く家づくりを進めていきましょう!

\ マイホーム作りの過程を毎日投稿中! /
一通り仕様が決まれば最終図面で確認をし、部材発注を行って、着工の準備に移ります。
【家づくりSTEP10】着工~竣工
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
準備が整えばいよいよ着工です。工事期間は業者にもよると思いますが、工期はだいたい2~6か月かかることがほとんどです。
基礎工事着工前に地鎮祭、棟上げのときに上棟式、竣工(完成)時に竣工式をすることもあります。
工事が始まってしまえば、あとはもう家が完成するのを待つだけですが、油断は禁物です。
稀に施工業者の勘違いや建材の発注ミス等などで図面とは違う工事をされてしまう場合があるからです。
現場で気が付けばすぐ修正出来ることも多いので、定期的に現場へ足を運んでチェックしたり、進捗を確認してみましょう。

【家づくりSTEP11】完成引き渡し
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
工事が完了すれば、施主検査・完成検査をして引き渡しとなります。検査では図面通りに工事ができているか、写真も撮りながら念入りに確認しておきましょう。
引き渡しが完了すれば、いよいよ引っ越しです。引っ越しのタイミングは外構工事の前にしたりなど調整も可能です。無理のないスケジュールで行いましょう。。
引っ越しまでに、引っ越し業者の手配をしたり、アパートの退去の手続きなども忘れずにしておきましょう。
引っ越し後は、住所変更などの各種届出や、生活ができるように電気・ガス・水道・ネット関係の手続きもしていきましょう。
【まとめ】家づくりロードマップ!これから家作りを始める人が知っておきたい知識まとめ
ここまで家づくりロードマップについて解説してきました。
住みたい家のイメージを固める
予算・スケジュールの計画を立てる
ハウスメーカーや工務店の情報を収集する
実際に家を見学する
土地を選ぶ
間取りと見積もりを作成してもらう
住宅ローンを組む銀行を選ぶ
不動産・住宅会社の契約
打合せ
着工~竣工
完成引き渡し
家を建てるためには、こんなにも多くのステップがあるのです。
家づくりは常に選択と決断を迫られます。
ときには「めんどくさい」「まあいいか」で決めてしまいそうになりますが、そこをぐっと堪えてしっかりと情報収集をすれば、後悔ポイントを無くしたり、何十万もお金を安くできたりするのです。
一生に一度のマイホーム購入、後悔しないようにしっかりと情報収集をして臨んでみて下さい。

手軽に家づくりを進めたい方は次のようなサービスもあるので、ぜひ活用してみて下さい。
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